米軍による、異常な不当拘束を許さない。

しゅんさん

2016年04月02日 06:37

日本の刑事司法は、米軍基地の前で死んでいます。

シュワープ海上で制限海域に入ったとして、刑特法違反で逮捕された男性は、午前9時半に逮捕され、海保に、緊急逮捕されたのが、午後6時前、実に8時間以上、米軍に拘束され続けた。

刑特法で身柄拘束しても、速やかに日本の司法警察員にひきわたさなければならないが、8時間を超える身体拘束は、違法であり、監禁罪にも該当する。

 シュワーブ司令官の刑事告訴も検討しなければならない。

 名護警察署、海上保安庁に対して、拘束身柄直後から、男性の所在確認を求めたが、分からないの一点張り、自分達には関係ないとの回答。

沖縄防衛局に連絡しましたが、知らないと、対応もない。

男性は、米軍に対して、弁護士との面会を求めたが、一切拒否され、8時間、拘束され続けた。

やむなく、国会議員を通じて、調査をお願いし、外務省を通じて調査を開始して頂いた。
 その段階で、やっと、海保が身柄をひきとることが判明した。

 最終的に海上保安庁に身柄が引き渡されるとわかったのは、午後5時班すぎ。

 身柄について連絡すると確認しながら、結局連絡なく、こちらからの連絡で、はじめて確認。
 身柄が海保《環境依存文字:海》に着いたと同時に接見を申し入れると、準備が出来たら、電話で連絡するとの応答で、敷地内にも入れないとの対応。
 チャイムを鳴らし続けて、何度も出てくるが、最終的に敷地内にいれたのは、接見を申し込んで20分後。

 ところが施設内に入れても、面会をさせない。何度抗議をしても準備中との答え。
 施設内に入っても、面会をさせない、抗議を繰り返すが、約1時間待たされる。

 弁護団は、弁解録取等取り調べに関連する行為を行う事は違法であると厳重に伝えたが、接見した男性は、弁解録取書をとられようとして読み上げられていた。
 弁護士がくるまで対応しないとの強い態度で、弁解録取は取られなかったが、弁護人接見を確保する前に、弁解録取書を取ろうとしていた。

 明らかに、弁護権を妨害する行為であり、国家賠償請求も検討しなければならない。

 海保の接見室は、全く会話
が筒抜け。
 弁護士の部屋の外にたてば、会話は、完全に聞こえています。
 秘密接見は、全く機能していない。
 今日も、接見中に扉を開けたところ、海保の職員が立っていた。

 海保は、多数の県民に怪我をさせ、複数の刑事告訴をしているが、不起訴処分になって、海保の暴力は、認黙されている。

海保の暴力を国会でケシタテタのは、島尻アイコ であることを、忘れてはならない。絶対に次回の参議院では、落選させなければ。

本人は、認めているんですかとしか聞かない、一部本土マスコミ。

私たちは、一刻も早く、男性をとりもどす。