しゅんさんブログ

　今日は、広島原爆投下から６７年目。

　テレビは、オリンピック一色。
　平和記念式典、８時１５分　を放送していたのは、ＮＨＫ　だけ、
　民放は、すべて、　オリンピック一色。

　沖縄はキー局ではないので、仕方ないとはいえ、広島　長崎　沖縄　が　痛みと怒りを共有できない現実。

　といいながら、私も広島に帰らないまま、テレビで、という反省すべき態度なのだが。

　ナマズ総理は、中身のない、原発爆発に対する自覚も反省もない、無意味な演説を繰り返す。
　彼には、民衆の痛みも怒りも想像すらできない。こんな人間しか党首にできない民主党は、私たちが期待して民主党政権ではない。まさに、アメリカのﾎﾟﾁであり、「自民党民主党派　」にすぎない。

　しかも、民主党政権は、憲法改悪に　大きく舵を切っている。

　
　民主党政府は、「国家戦略」　と称して、またぞろ、戦争への道を走りはじめようとしている。
　　　
　　　　http://www.npu.go.jp/frontier.html

　　日本の国防意識を強化し、離島での軍備防衛の強化を強調し、その強化によって、米軍との信頼関係が向上する。
　　集団的自衛権の行使を含めた国際的な安全保障協力手段の拡充を実現すべきであり、武器使用原則や国連平和維持　　活動(PKO)五原則、集団的自衛権行使や海外での武力行使をめぐる憲法解釈など、を見直し、他国との情報共有をす　　　すめるために、　秘密保全法制を制定するというのである。
　
　　オスプレイ配備、南西諸島への自衛隊配備、秘密保全法　が、

　　　　憲法「改正」　と　９条「改正」　の流れの中に位置づけられている。

　　民主党政権は、日本を戦争国家に導くための先兵の成り下がっている。

　我々は、こんな民主党政権を求めていたのではない。

　広島の痛みと怒りを受け止める事のできない民主党政権に、脱原発などできるはずがない。

　http://www.youtube.com/watch?v=a-PTFkfumvY&feature=fvwrel

　
　　　そういえば、金メダルのでないオリンピックを見ていて、蓮舫さん　　を思い出してしまった。

　　「何故　一番　でなければダメなのですか。　２番ではだめなのですか。」