ふるさと納税で、はねかえそう。

しゅんさん

2010年12月25日 08:23

 日本政府は、辺野古基地建設を受け入れない名護市に対して、
米軍再建交付金16億円を交付しないと表明しました。
 その一方で、米軍のグアム移転費用370億円を、米軍のために支出することを
きめました。
 さらに、普天間基地周辺の施設を移動させて、基地周辺に無人地帯をつくることを
提案しています。

 米軍基地のために、なりふり構わず、アメとムチを使い分け、「お金がほしければ、
米軍基地を受け入れろ」という、狡猾な手段をとってきました。

 私たちが願った、民主的な政権は、ただの幻想だったのでしょう。
 もともと、米軍基地再編交付金は、税金です。
 不当な政策実現のためにこれを利用することは、暴挙というほかありません。
 たしかに、行政にはお金がかかります

 市民みずからの手で、名護市を支えましょう。
 
 ふるさと納税をご存じでしょうか。

  ふるさと納税は、自分の出身地である必要はありません。心の支えとなる どの町にでも
 納税をすることができます。
  また、納税といっても、手続きは寄付 で、 寄付したお金の一部が納税にあたって控除されるもので、源泉徴収されてサラリーマンでも、控除を受けるには、納税申告をしなければなりませんから、少し手続きはやっかいですが、だれにでもできます。

 名護市の ふるさと納税の ホームページです。

http://www.city.nago.okinawa.jp/5/4969.html

政府が16億円を 脅しに使うのならば、全国の平和を願う人たちが、ふるさと納税で、
名護市をささえることを真剣に検討しなければと思います。
 
                                

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