辺野古基地建設 環境アセス
民主党政権は、辺野古基地建設に対して、少なくとも県外 と いって 政権をとったにもかかわらず、
年内に、環境影響評価書を 提出して、辺野古基地建設に突きすすもうとしています。
沖縄は、いつまで、本土の犠牲にされ続けなければならないのでしょうか。
辺野古には、オスプレイ配備を前提としています。
在日海兵隊は、危険極まりのないオスプレイを、安全で静かだと強調しています。
http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/Documents/MV22v4.pdf
そんな安全で静かなものなら、東京に作ればいいのではないですか。
http://www.youtube.com/watch?v=kdolXc155JQ
辺野古アセスは、違法性の固まりのようなアセスです。
日本のアセス制度は、「泡セメント」といわれるように、骨抜き、穴だらけアセス法ですが、
辺野古アセスは、 建設位置も確定しないまま、
さらには、方法書も作成しないままに、環境現況調査に着手し
方法書は、全く その体をすらなしておらず、2回にわたって補充訂正が行われ、
準備書は、穴だらけ で、 飛行経路も、オスプレイ配備も 隠蔽しています。
この間、海上自衛隊の軍艦を辺野古沖に展開して環境調査を強行するなど
琉球処分で、松田処分官が武装集団を引き連れて琉球を押さえつけたと同じような
強権的行為が繰り返されました。
大浦湾は、多様な生物の生息する命の海 です。
その海を「人殺しの海」に変えてしまうことを許すことはできません。
大浦湾の生き物たちです。(クリックすると大きくなります)
ジュゴンだけではなく、こんな生き物たちも、大浦湾を守ってるのです。
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