宮森小学校と本川小学校
結局 連休は、海に行く機会を作れませんでした。
今日は、カテナ爆音訴訟の意見陳述の打ち合わせに同席しました。
ほとんど、名ばかり弁護団員 ですが。
打ち合わせの中心は、 石川、宮森小学校のジェット機墜落事故についての話と、頭上をかすめるジェット機の音に対する墜落の恐怖の話でした。
宮森小学校への米ジェット戦闘機墜落事件から、50年、体験者を中心に、作られた、
「 命と平和の語り部 「石川・宮森630会」 」 というホームページがあります。
http://www.miyamori630.net/
是非 アクセスしていただきたいと思います。
「 1959年6月30日午前10時40分頃、、米軍のジェット戦闘機が石川市立宮森小学校に墜落し、住民6名、学童11名
が命を奪われ、児童154名、住民56名が重傷を負いました。 パイロットは、安全に脱出しています 」
事件から50年 未だにカテナは、爆音とともに、住民に対する危険と不安をまき散らし続けています。
決して忘れてはならないし、今日、同じ事件が起きるかもしれない危険と隣り合わせの生活が続いているのです。
常設資料展示場「石川・宮森630館」を建設するため 広く寄付金の募集もされています。
命の危険と隣り合わせでなければ生きていけない 現実を、これ以上放置してはならないのです。
私の広島の出身小学校でも、被爆校舎の一部を原爆資料館として残しています。
ホームページを立ち上げています。
ここにも、是非アクセスしてみてください。
http://www7.plala.or.jp/honkawa-pta/index.html
そこに書かれている
「 平和
祈りではなく、私たちの優々しい意志となれ
願いではなく、子ども達の華々しい意志となれ
writen by ほたる」
私には、とても感動的です。
戦争への想いが風化し、戦争小僧のような政治家が、堂々と 兵器輸出や、核武装を議論する姿をみると、
人間は、ミミズやオケラ よりも劣っていると思えてなりません。
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