決済代行に関する勉強会参加。

しゅんさん

2011年03月06日 21:49

 土曜日、県の県民生活センターの相談員の人たちの勉強会に参加させていただきました。
 弁護士会からも複数の弁護士が参加させていただきました。

 午前10時から、昼休みをはさんで、3時すぎまで、4時間以上の長時間にわたり、圓山茂夫先生の集中講座でした。結構ハードな研修でしたが、非常に楽しい研修でした。

 特商法、割販法は、実際の適用場面では、細かい議論が必要で、わかりにくいところが多いのですが、
 圓山先生は、相談を受けたときに、いつも使わせて頂いている、「特定商取引法の理論と実務」を執筆されている先生で、講義もとてもわかりやすく、目から鱗 という感じでした。

 クレジット決済に際して、決済代行業者が介入している取引の処理方法について、詳細な説明を頂きました。
  
 相談員の人たちからの質問は、非常に詳細でした。
 取引現場で何が起きているのか、被害実体を詳細に把握されているのは、相談員の人たちなのでしょう。
 
 多くの弁護士が、いつの間にか、過払いバブルにはまっている中で、取引実体はより複雑で、解決も困難になっているように思います。

 消費者相談などに弁護士として参加した時、本当に、相談員の人たち以上に、高度で適切なアドバイスしているでしょうか。かえって気を遣ってもらっているのではないでしょうか。
 もっと、真摯に学ばないと と反省しました、

 土曜日の午後には、名護で、大浦湾の自然に関する勉強会がありましたが勉強会で参加できず、日曜日には、大浦湾の調査ダイビングがありましたが、一坪反戦地主会の総会があったので、参加できませんでした。

 本当は、勉強放棄して、海に行きたい。
 でも沖縄の海は、いつでも逃げたりしないから、今度の日曜日は、万難を排して 海に行きます。
  レギュの修理も出来たし。

 

 


 

関連記事