
2011年06月19日
普天間基地とオスプレイ 配備
辺野古基地建設問題が微妙に動いています。
私たちは、辺野古でなければいいといってるのではなく、
新基地建設はやめろ ということです。
ベトナム戦争では、沖縄は、その前線基地でした。
沖縄の人たちは、沖縄の基地が、アジアの人たちを苦しめることに深く心を痛めていました。
一坪たりとも渡すまい という歌があります。沖縄の心だと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=XKYH8wbg5aA&feature=related
この歌は、復帰前、昆布 というところが基地建設のために強制収用されようとしたときに
作られた歌です。
東日本大震災の混乱のなか、普天間にオスプレイ配備を進めるという、脅しのために、
防衛大臣がやってきました。別の基地をつくらなければ、普天間に配備を強行するぞ との脅しです。
そんなに安全なら、日比谷公園につくればいい。
一坪たりとも渡すまいの映像に中にも普天間基地の航空写真がでますが、市街地にかこまれた、
沖縄防衛局も認める、世界一危険な基地です。
オスプレイの危険性は、世界の常識です。
オスプレイ 事故の数々 です。
http://www.youtube.com/watch?v=7VvjO9eWGpw&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=O6wxPW4UvFQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=SXeIjMJe_JY&NR=1&feature=fvwp
その一方で、沖縄選出国会議員からの、カテナ統合案 や、 北部 安波地区からの誘致 など、沖縄内部での問題も出てきます。
沖縄 って 何 でしょうかね。
沖縄に基地を強要する本土出身の私には、この状況を、沖縄の人たちと同じ言葉で批判できる立場にはありません。
今日は、打ち合わせ、書面作成と、10時すぎまで、バタバタと事務所で仕事をしていました。
明日は、宜野湾沖に、ダイビングです。完全に終わらなかったので、ダイビング帰りに、事務所に帰らないといけなくなりましたが、週一ダイビングは、どうしても確保したいと思います。
明日は、ニューカレドニア 以来の ワイド に挑戦です。
海も少しきれいになっているようです、 サンゴの海を切れれば 楽しいのですが、ご期待ください。
誰も期待していないか。
今年の夏は、小笠原に行きたいと思っています。その前に 少し、ワイドの練習もしていかないと。
小笠原は、沖縄とともに、米軍事支配下におかれた島で、一度は行ってみたい島です。
歴史だけではなく、主要な希望は、貴重な自然と海を体感することですが。
ニューカレドニア 楽しかったな~~。
Posted by しゅんさん at 02:06│Comments(0)