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2011年06月03日

うそつき騒動の裏でうごめく危険な動き マスコミにもご用心

 うそつきと大うそつきの茶番劇は、もうううんざりです。
 民主党も自民党も、どこかに消えて亡くなればいい。
   
 震災者の救済と言いながら、
 国会議員の歳費も、大臣の報酬も、手つかず
 それ以上に、政党助成金は減額廃止の議論すらされない。

 2010年の政党交付金支給額

   民主党 172億9700万円
   自民党 103億7500円
   公明党 23億8900万円
   社民党 8億6400万円
  国民新党 3億9700万円
  新党日本 1億3500万円
 みんなの党 3億6100万円
 改革クラブ 1億2000万円

 無駄に無駄を重ねておいて、震災復興を口実に増税策動。

 狸と狐、うそつきと大うそつきのだましあいの中で、マスコミは、震災避難場の住民の政治不信の声を拾い上げ、政治不信をあおっているとしか思えない報道を繰り返す。

 しかし、私たちは、このような時代だからこそ、「ちょっと待てよ」と冷静にならなければならない。

 大阪では、橋元知事が主催する維新の会が提案した全国初の「君が代起立条例」が、3日夜の府議会で可 決、成立した。

 「議会内で過半数を握る維新が、慎重審議を求める公明、自民、民主各会派などを押し切り、事実上の単  独可決となった。市町村立を含む府内公立学校の教職員に対し、国歌斉唱時の起立を義務づける内容。  府施設での国旗の常時掲揚も義務づけた。
  採決では、維新(57人)のほか、みんなの党(1人)と無所属クラブ(2人)が賛成。公明、自民、  民主など計48人(自民の1人は退席)が「府教委が起立斉唱を指導しており、条例化は不要」と反対  した。」
 
  愛国心は強制されるものではない。愛国心は、日の丸、君が代 でしか体現できないものではない。  国を愛するという意味合いは、様々である。  
 特定の価値観による「愛国心教育」の強制は、戦前、国民に死を強制した「皇民化教育」につながる。

 マスコミは、政治不信をあおりなあら、その一方で、報道商品としての価値の高い、劇場型政治家を持ち上げ、ヒーローにしてしまう。
 過去の歴史の中でも、政治不信の間隙をぬって、ファシスト政党が台頭し、戦争になだれ込んでいった。

 声が大きくて、いかにも決断力がありそうな、大うそつきが政治の世界でもてはやされることの危険性を
私たちは歴史の中から学んだはずだ。
 政治が信じられない時、自らの思考を停止して、劇場型政治家にひれ伏すことは、きわめて危険な歴史を
繰り返すことになる。
 こんな時代だからこそ、一人一人が、自立し、独立し、自己主張のできる市民でなければならない。
 市民としての思考を停止してはならない。

そうだ、明日は、久しぶりに、海底で、自分を見つめ直そう。
と、突然人間性が変わります。久々のダイビングなのです。
台風の影響で、まだ海底は濁っているようで、先が見えないかもしれませんが。


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Posted by しゅんさん at 23:20│Comments(0)その他
 
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